TEL078-803-8615
FAX078-803-8610
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
9:30~13:00 | - | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
14:30~19:00 | - | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
土曜午後の診療は14:30-17:00となります |
三宮の歯医者「しょうげん歯科医院」の審美歯科治療のページです。
治療前の状態です。上の前歯には適合の良くないかぶせ物があり、周囲の歯茎が赤く腫れています。かぶせの歯の形も左右で合っていません。左下の奥歯がなく、咬み合わせも安定していません。
治療後の状態です。咬み合わせの高さや位置の異常はありませんでしたが、やや深く咬みこんでいたことと上の前歯の被せ物のスぺースを確保するため下顎前歯の矯正治療を行いました。歯の根の治療を行い、何度かの仮歯で歯の形を模索し、清掃性の向上させ、歯肉の炎症を改善させ、最終的な被せ物と入れ歯を装着しました。入れ歯は留め金の見えにくいものを装着しています。治療期間は2年、治療費用は矯正治療を含めて330万円かかりました。
審美歯科は、補綴治療(かぶせ物や入れ歯)や矯正治療、セラミック、ラミネートベニア、ホワイトニングなどによって見た目の改善に重きを置いた治療を指します。
審美歯科を包括する補綴治療は、ただ単にきれいなかぶせ物をお口の中に入れたらよいというわけではありません。しっかり咬めて食事ができることが大事で、その上で見た目もきれいである必要があります。歯の咬みあわせは前歯と奥歯でかかる力を分散してバランスを保っているため、前歯と奥歯に問題がある場合は前歯だけの治療で見た目を改善しても長期的には必ず支障が出てきます。一方、前歯と奥歯それぞれの咬みあわせを考慮した補綴治療は、残っている歯の負担を軽減して、被せものひいては美しい歯を長持ちさせることができます。
当院では咬みあわせに精通した歯科技工士と連携し、治療した後の見た目だけでなく、それを長期的維持するために、咬みあわせにも十分配慮した審美歯科治療を行っていきます。